ほんの少しの気づきで変わる あなたの『ハッピーワーク』メソッド 

全ての働く女性に、快適で心地よい人間関係構築のためのちょっとしたヒントをお送りします

周囲の反対を押し切り元部下が転職

おはようございます、MARIです。

急激に寒くなり、季節が一気に進みましたね。

昔は秋はなんだかもの悲しい感じがして嫌いだったのですが、年齢とともに

秋もいいものだと思えるようになっていたので、ここ数年の秋の短さには

一抹の寂しさを感じます。

日本の四季はどうなってしまうのでしょうか・・・

 

先日、以前勤めていた会社の部下の子から、

「年内で退職をし、転職することにしました」

「興味のある仕事があったのでその会社に正社員で転職します」

という連絡をもらいました。

 

その子は2回の出産、育休を経て、職場復帰をして頑張っていた子です。

自宅も近いとは言えず、二人の子育てをしながらの仕事は大変だったと

思いますが、責任感も強く、時には早出をしたりして仕事を頑張って

くれていました。

 

一方、勤続年数は長いものの、上のポジションを目指すといった気持ちは

なく、

「ずっとスタッフでいいんです」

「長く働ければいいんです」

と言い切る子でもありました。

 

その会社は外資系の会社だったこともあり、ずっとスタッフでいいという

社員は必要ないと考えるような、上のポジションに行けるようなハイポテンシャル

な社員しか要らないと考えるようなカルチャーがあったため、

上司だった私は正直困った部分もありました。

 

誰もが上を目指す必要はない、人にはそれぞれの理想とする働き方がある、

と個人的には思うのですが、部下の育成が1つの大きな役割である管理職

としては悩ましいのです。

個は尊重したい、でも役割も全うしたい・・・

 

結局先に私が退職してしまったため、この課題は私の後任に引き継がれたわけ

ですが、退職後も定期的に部下と会っていた私は、いつまでも同じポジションに

いて、そして、そのことにあまり危機感を感じてないように見えた部下を

少なからず心配もしていました。

 

「このままいると、いずれ彼女の居場所がなくなってしまうのでないか…」

「今でも実は居心地が悪いのではないか…」

 

でも、結果、私の心配は取り越し苦労というか単なる老婆心だったわけです。

ちゃんと彼女は考えていたんですね。

 

正直、もし彼女が退職を決断することがあったとしたら、転職ではなく専業主婦、

もしくは正社員ではなく派遣社員という働き方を選ぶのだろうと勝手に想像して

いましたが、彼女は正社員での転職を選択しました。

 

次は、日系のベンチャーのようです。

詳細はまだ聞けていませんが、外資から日系ベンチャーということから、

いわゆる条件面は下がることは間違いないと思います。

給料は勿論のこと、福利厚生面も。

 

そして周囲からは大反対を受けたそうです。

「もったいない」と。

 

私が退職を決めたときも、やはり大ブーイング、大反対を受けました。

「何も好き好んで今の好条件の会社を辞めて、うまくいくともわからない仕事を

始めなくてもいいじゃないか」

そういわれました。

特に男性から(苦笑)

 

彼女は周囲の反対を受け、少し弱気になっている部分もあるようです。

「決めちゃったけど、本当にこれでよかったのかな」と。

 

私も退職して気付いた、というか改めて気付かされたことの1つに、

その外資系の会社が「条件」的にいかに素晴らしかったか、ということが

あります。

給与は比べ物にならないくらいさがりましたし、休暇1つとっても、法廷を

超えた有休の他に、風邪などの時に使える有給のSick Leaveがあったり、

育児短時間勤務中も給与が減額されることなく保証されたり…

 

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その環境にいたときは当たり前に感じていましたが、その環境から脱した途端に、

その素晴らしさや有難さに嫌が応にでも気付かされました。

 

きっと彼女も、新しい職場で、自分が今までどれだけ恵まれた環境で働いていたか、

それがどれだけ安心感につながっていたかに改めて気付かされ、現実の厳しさに

打ちのめされることもあるでしょう。

 

でも、それでも私は彼女の選択・決断に賛成し、応援したいと思います。

興味のある、やりたい仕事に出えたことの方が、何倍も素晴らしいと思うから。

何かを選択するときには、何かを諦めなくてはいけないこともある、

私はそう思います。

 

勿論、全てを手に入れることができるに越したことはありませんが、いったんは

手放すことも大切なことのような気がします。

 

大企業病に陥っていた自分を一度解放して、新たな一歩を踏み出す。

その先には、苦労も多いと思いますが、現状維持では得られなかった何かを

得ることができると信じて、この3年頑張っています。

そして、今回の彼女の報告は、私を、改めて頑張ろうという気持ちにもさせて

くれた気がします。

 

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 Small Step Makes You Happy

 -小さな一歩は大きな変化をもたらしますー

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