ほんの少しの気づきで変わる あなたの『ハッピーワーク』メソッド 

全ての働く女性に、快適で心地よい人間関係構築のためのちょっとしたヒントをお送りします

わさびテロと辛しテロ

こんばんは、MARIです。

10月というのにこの暑さ・・・

今日は、いったんしまった日傘が再び登場しました。

 

昨日あたりから「わさびテロ」とか「わさび爆弾」なるニュースが流れています。

なんでも、大阪のお寿司屋さんが外国人に大量のワサビを入れたお寿司を提供し、

これが外国人差別ではないか、と非難されているようなのです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000039-wow-int

 

お店は差別の意図はなく、外国人のお客さんからわさびの増量を求められることが

多かったから、と釈明しているようですが、ニュースで見たところ、

シャリからわさびがはみ出していて、どう見ても、これはご要望に応じて

増やしました、というレベルではないという感じ。

 

日本への旅行客が増え、これからオリンピックに向けますます外国人観光客が

増えていくという中で、たとえ故意でないにしろ、結果的に諸外国から差別

だと言われてしまうようなこのような言動は慎むべきだと思います。

たった1回のことでも、それが良くも悪くも日本のイメージになってしまう

のですから。

 

このニュースで思い出したことがあります。

 

カナダのバンクーバーで、日本にもある某サンドイッチファーストフード店で

テイクアウトをした時の事。

なんとなく最初から感じの悪いカナダ人の店員さんに、せかされるように

トッピングを聞かれ、はっきりとは覚えていないですが、おそらくその流れで

マスタードを入れるかどうかも聞かれたのだと思います。

 

出来上がったサンドイッチをもって、泊まっていたホテルに戻り一口食べた

ところ、火を吹くとはまさにこのこと!

マスタードの味しかしないといっても過言でないくらいの辛さでした!

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私はどちらかと言えば辛いもの好きで、マスタードも多めが好みではある

のですが、それにしてもこれは尋常でない辛さ。

恐る恐るパンをはがしてみると、そこにはまっ黄色に塗りたくられた

マスタードが…

マスタードに厚みを感じたのはあれが最初で最後です。

 

初めは唖然とし、そしてその後に出てきた感情は「怒り」でした。

「完全にバカにされた」

こう思いました。

私が日本人だから。

私がアジア人だから。

 

あの時の、あの店員。

あれは、間違いなく苛立っている感じだったし、明らかに前で注文していた

カナダ人への態度と違っていた・・・

 

そう思い出すと、怒りの気持ちは徐々に消え、

次に出てきたのは、悲しいという感情でもなく

「ああ、差別されるってこういう気持ちなんだな」

という妙に納得する、あきらめのような感情でした。

 

バンクーバーはアジア人がとても多い地域です。

バスに乗っても、道を歩いていてもカナダ人よりもアジア人に遭遇する

機会の方がはるかに多いと感じるところです。

それでも、やはり差別ってあるんだなと、差別の根深さを思い知らされました。

 

これは私が体験した、本当に小さな出来事で、これを差別というのかも

わかりません。

でも、私がバンクーバーで思い出すことの1つに、この出来事があり、これは

決していい思い出でないことは確かです。

もちろん、バンクーバーはとてもいいところです。

そして、多くのカナダ人はとてもフランクで、差別などとは無縁です。

でも、たった一人の人の行動で、すくなくとも私は不快な思いをし、

今でも忘れられずにいることも事実です。

 

尋常でない量のわさびのはいったお寿司を食べた外国人の方たちも

きっとこの時の私と同じような気持ちを抱き、日本の旅行の思い出の中に

この不快な出来事が多かれ少なかれ残ってしまうのだと思うと申し訳ない

気持ちと残念な気持ちがします。

 

一人一人の何気ない言動が、大きく日本と日本人の印象を左右するのだという

事実を心にとめて、2020年のオリンピックを迎えたいものです。

  

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