ほんの少しの気づきで変わる あなたの『ハッピーワーク』メソッド 

全ての働く女性に、快適で心地よい人間関係構築のためのちょっとしたヒントをお送りします

食わず嫌いと仕事のやらず嫌い

こんばんは、MARIです。

今日は土用の丑の日でしたね、皆さんは鰻は召し上がりましたか?

実は私、ほんの数年前まで鰻が食べられませんでした。

いわゆる食わず嫌いというやつです。

子どもの頃にうな重を食べようとしたときに、なぜか鰻をめくって皮の方を

見てしまい・・・

見た目の気持ち悪さで食べられなくなってしまいました。

そういう方、結構女性に多いようですね、意外と共感してもらえることが多かった

です。

でも、それも今は克服。

今ではふるさと納税で鰻を選択してしまうくらいですウインク

 

では、なぜ克服できたか・・・

 

それは鰻を食べざるを得ない状況に置かれたからです。

仕事絡みの食事の席で、用意されていたのは鰻・・・ガーン

まさか、すでに予約もされているものを別のものにかえてもらうわけにもいかず

「ここはいい年の社会人として仕方がない」と、意を決して食べたところ

意外や意外、おいしかった!ということです。

 

これは食べ物の話ですが、こういった“食わず嫌い”的なことって実は仕事でも

あるような気がします。

 

初めての仕事にすごく構えてしまい、やる前から苦手意識全開で

「こういう仕事は向いていません」とか「私にはまだ早いと思います」とか言って、

何とか逃れようとする・・・

 

実は私がそうでした。

私が、新卒で入社した会社での話です。

総務課に配属になり、約2年半がたったころ、人事課も兼任していた当時の上司から

新たに人事制度見直しのPJが立ち上がるから手伝ってほしいと言われたのです。

 

当時その会社は経営状態が良くなく、メインバンクからリストラクチャリング

するように言われており、その一環で給与制度や人事評価制度を根本的に見直す

必要があったのですが、私と言えば人事業務は採用と給与計算くらいしか知らない

上に全く興味もなく、さらには新卒に毛が生えたような若手社員です。

しかも、PJとは言ってもメンバーはその上司と私のみで、メインバンクから

だいたいの方向性は示されているものの、やり方や詳細は私にまずは案を出して

欲しいとのこと。

 

「無理に決まっている」

その話を聞いてまっさきにこう私は思った私は

「それは私にはちょっと無理だと思います」と伝えました。

 

すると上司から返ってきたのは

「何で無理なの?」という一言。

続けて、

「やってみない分からないじゃない。少なくとも私はあなたに向いていると思って

指名したんだから、まずはやってみようよ。

分からないことは教えるし、サポートするから」

 

もちろん、これで不安がすべて払しょくしたわけではありませんし、

迷いが全く無くなったわけでもありません。

ただ、「やってみないと分からない」というのは確かにそうだと思いましたし

そして、2年目の分際で仕事を選ぶことはできない、という思いもあり、

引き受けました。

 

すると・・・

これが私にはなんだかとても面白く感じられたのです。

とにかく関係する本を読み漁り、他社の事例をかき集め、いろいろ情報をインプット

していくうちに、自分の知識がどんどん広がっていく実感も持て、

そして全く見えていなかった像がおぼろげながら描けるようにもなっていったのです。

 

結局、メインバンクからのOKがなかなかもらえなかったり、途中で会社の方向性が

大きく変わったりしたこともあり、このPJ終了までには結局3年弱かかり、

心身ともにかなりハードなものだったわけですが、結果的のこの経験が

今の私のキャリアの原点となりました。

 

あの時、引き受けていなかったらきっと人事の仕事はしていなかっただろう、

人事の仕事をしていなければ、今の仕事もできなかっただろう、

 

こう気付いた時、

食わず嫌いならぬ、“仕事のやらず嫌い”は本当にもったいないと思いました。

まずはやってみることで気付かなかった自分の強みに気付いたり、

思いがけないことへの興味がわいてくることもあります。

 

f:id:happyworkmethod:20160731002642j:plain

だから、私も部下を持った時、少しだけチャレンジングだと思われる仕事をあえて

アサインすることを意識していました。

「大丈夫、あなたならできる」というメッセージと、「何かあればきちんと

サポートするから」とメッセージを言外に添えて・・・

 

それが伝わっていたかどうかは分かりませんが、彼らは苦労しながら、

そして時にはかなりのストレスを受けながらも、とても頑張ってくれていました。

その時の経験が今の彼らに少しでも役立っているといいなと思います。

 

------------------------------------------------------------------- 

 Small Step Makes You Happy

 -小さな一歩は大きな変化をもたらしますー

-------------------------------------------------------------------